【住宅ローン審査シリーズ③】転職したばかりでも住宅ローンは組める?審査で見られるポイントと対策を徹底解説

「転職したばかりだから住宅ローンは無理…」と思っていませんか?

住宅ローン相談をしていると、

  • 「転職したばかりですが住宅ローンは組めますか?」
  • 「転職して3か月ですが審査は通りますか?」
  • 「転職する予定がありますが、住宅購入は延期した方がいいですか?」

というご相談をよくいただきます。

結論から申し上げると、

転職したばかりでも住宅ローンを利用できる可能性はあります。

一方で、転職直後は金融機関が通常より慎重に審査するケースもあります。

この記事では、住宅ローン審査で転職がどのように評価されるのか、審査を受ける前に知っておきたいポイントを詳しく解説します。


転職すると住宅ローン審査に影響する理由

住宅ローンは最長35年にわたって返済が続くローンです。

そのため金融機関は、

「今後も安定して返済できるか」

という点を重視しています。

転職したばかりの場合、

  • 収入は安定しているか
  • 長く勤務する見込みがあるか
  • 試用期間中ではないか

などを確認することがあります。

つまり、

「転職したから審査に通らない」のではなく、「転職後の状況を確認する」ことが目的なのです。


転職してすぐでも住宅ローンを利用できるケース

次のようなケースでは、比較的前向きに検討されることがあります。

同じ業界への転職

例えば、

  • 銀行から銀行
  • メーカーからメーカー
  • IT企業からIT企業

など、

これまでの経験を活かした転職は、キャリアの継続性が評価される場合があります。


年収が増えている

転職によって収入が増えた場合は、

返済能力という面ではプラスに評価されることがあります。


正社員として採用された

安定した雇用形態であることも、確認されるポイントの一つです。


十分な職歴がある

現在の会社での勤続年数が短くても、

これまで継続して勤務してきた職歴がある場合には、それらも参考にされることがあります。


慎重な審査になるケース

次のような場合には、金融機関がより詳しく確認することがあります。

  • 試用期間中
  • 大幅な年収ダウン
  • 異業種への転職
  • 転職を繰り返している
  • 入社したばかりで給与実績が少ない

ただし、これらに当てはまるからといって住宅ローンが利用できないという意味ではありません。

状況に応じて総合的に判断されます。


転職予定がある場合はどちらが先?

よくいただく質問です。

住宅購入と転職を同じ時期に考えている場合は、

できるだけ早めに住宅ローンについて相談することをおすすめします。

ケースによって、

  • 転職前に申し込んだ方がよい場合
  • 転職後しばらく待った方がよい場合

など、判断が異なります。

一人で判断するよりも、事前に相談することで、ご自身に合った進め方を検討できます。


転職後に住宅ローンを申し込む際のポイント

住宅ローンを検討する際には、次の点を整理しておきましょう。

  • 雇用条件
  • 年収
  • 勤務開始日
  • 試用期間の有無
  • 他のお借り入れ
  • 毎月の返済予定額

事前に整理しておくことで、相談もスムーズに進みます。


よくある質問(FAQ)

Q. 転職して1か月でも住宅ローンは申し込めますか?

金融機関によって考え方は異なります。

転職理由や勤務状況などを確認したうえで総合的に判断されます。


Q. 試用期間中でも住宅ローンは組めますか?

金融機関によって対応が異なります。

試用期間の有無だけではなく、雇用条件なども確認されます。


Q. 転職回数が多いと住宅ローンは不利になりますか?

転職回数だけでは判断されません。

転職理由や勤務実績なども含めて総合的に審査されます。


まとめ

転職したばかりでも住宅ローンを利用できる可能性はあります。

大切なのは、

  • 現在の勤務状況
  • 収入
  • 雇用形態
  • 将来の返済計画

などを総合的に考えることです。

転職直後だからとあきらめるのではなく、まずは現在の状況で利用できる住宅ローンがあるかを確認してみましょう。


住宅ローン審査シリーズまとめ

ここまで「住宅ローン審査シリーズ」として、住宅ローン審査で多くの方が疑問に思うテーマを解説してきました。

第1回 住宅ローン審査で見られるポイントとは?

住宅ローン審査で確認される基本的な内容を解説しています。

【住宅ローン審査シリーズ①】住宅ローン審査で見られるポイントとは?審査基準・落ちる理由・通るためのコツを徹底解説 | わたしのマイホーム相談窓口

【住宅ローン審査シリーズ①】住宅ローン審査に通るためのコツ|審査に通りやすい人・通りにくい人の特徴を徹底解説【第2回】 

第2回 勤続年数は何年必要?

勤続年数が住宅ローン審査へ与える影響について解説しています。

第3回 転職したばかりでも住宅ローンは組める?

転職後の住宅ローン審査で確認されるポイントを紹介しています。

第4回 自動車ローンがあっても住宅ローンは組める?

他のお借り入れが住宅ローンへ与える影響を解説しています。

第5回 クレジットカード・リボ払いは住宅ローン審査に影響する?

クレジットカードやリボ払いについて詳しく紹介しています。

第6回 年収300万円台でも住宅ローンは組める?

住宅ローンと資金計画の考え方について解説しています。

第7回 住宅ローンの事前審査と本審査の違い

住宅購入までの流れや審査の違いを紹介しています。

第8回 住宅ローン審査に落ちる理由とは?

住宅ローン審査で確認される主なポイントを解説しています。

第9回 団体信用生命保険に入れないと住宅ローンは借りられない?

団信と住宅ローンの関係について紹介しています。

第10回 住宅ローン審査に落ちたらどうすればいい?

あきらめる前に確認したいポイントと対策をわかりやすく解説しています。


住宅ローンについてお気軽にご相談ください

住宅ローンは金融機関ごとに審査の考え方や商品内容が異なります。

転職後の住宅購入に不安を感じている方も、まずはお気軽にご相談ください。

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